「マシンって聞くとキツそうだけど私にもできるかな?」
「リフォーマーは痩せれるって聞いたけどほんと?」
リフォーマーピラティスは、専用のマシン「リフォーマー」を使用したピラティスの一種で、身体の柔軟性や筋力を向上させることを目的としています。
このエクササイズは、マットピラティスとは異なり、マシンの特性を活かして負荷を調整できたり、普段動かさない筋肉に効かせたり、より効果的にトレーニングを行うことができます。
リフォーマーの特徴と効果、初心者向けのポイントについて詳しく解説します。
リフォーマーピラティスの特徴
リフォーマーは、スライドするキャリッジ、スプリング、ストラップ、フットバーといったパーツで構成されています。
これにより、スライドの動きを利用して体に負荷をかけたり、体を伸ばしたりできます。
リフォーマーを使用することで、以下のような多様なエクササイズが可能になります。
- スプリングによる負荷調整
スプリングの強度を変えることで、初心者から上級者まで、レベルに応じたエクササイズが可能です。 - ストラップとフットバー
リフォーマーのパーツを利用することで、上半身や下半身をより効率的に鍛えられます。
リフォーマーピラティスの効果
リフォーマーピラティスを続けることで、以下のような効果が期待できます。
- ダイエット効果:全身の筋肉をバランスよく鍛えることで、筋力や柔軟性が向上し、基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がるとエネルギー消費量が増えるため、脂肪を燃焼しやすくなります。
- 姿勢の改善
背骨や骨盤の位置を正しい状態に戻し、体幹を支えるインナーマッスルを鍛えることで、姿勢を整える効果があります。姿勢改善により、美しいボディラインの形成にもつながります。 - 腰痛・肩こりの解消
インナーマッスルを鍛え、体幹を安定させることで、姿勢が改善され、血行が促進されます。これにより、腰痛や肩こりの改善が期待できます。
初心者向けのエクササイズ
リフォーマーピラティスの初心者には、基本的なエクササイズとして「フットワーク」がおすすめです。
このフットワークは、脚の引き締め効果と柔軟性の向上が目的で、初心者の方でも取り組みやすいエクササイズになります。
手順
- リフォーマーのフットバーに足を乗せ、仰向けに横になります。
- 足を腰幅に開き、足裏をバーに置きます。
- 息を吸いながら脚を伸ばし、リフォーマーを押し出します。
- 息を吐きながら膝を曲げ、元の位置に戻ります。
- この動作を10〜15回繰り返します。
リフォーマーには他にも様々なエクササイズがあり、自由にボディメイクが可能です。
リフォーマーピラティスを始めるには
リフォーマーピラティスは、スタジオに通ってプロのインストラクターの指導を受けるのが理想的です。
リフォーマーを購入して自宅で行うことも可能ですが、マシンは高価なうえ大きさも2.5〜3メートル程度あるため自宅でのマシンピラティスは現実的ではありません。
また、適切な使用法を知らないと効果が出にくく、怪我のリスクもあります。
マシンピラティスに限っては、スタジオ通いがおすすめです。
スタジオ通いのメリットは専門のインストラクターから正しいフォームを学び、個々のレベルに合った指導を受けられる事です。
また、スタジオではグループレッスンやパーソナルレッスンを選べることが多く、自分の目的に合ったプログラムを受けることができます。
リフォーマーピラティスのデメリット
リフォーマーピラティスにはいくつかのデメリットもあります。
- 整った環境が必要
先程説明した通り、マシンは大型のものが多いため大きなスペースが必要です。自宅でのマシンピラティスは現実的でないため、お近くのスタジオを利用する必要があります。 - 費用がかかる
スタジオに通うにはレッスン費用がかかり、定期的に通うにはそれなりの予算が必要です。
リフォーマーピラティスのやり方の特徴
リフォーマーピラティスは、正しいフォームとゆっくりとした動きが重要です。
勢いで動かさず、筋肉に適切な負荷をかけることを意識しましょう。
- 正しいフォームを意識
骨盤や背骨の位置を正しく保つことで、効果的なエクササイズができます。 - 丁寧に動く
素早く動かすとアウターマッスルが働きやすくなります。焦らずゆっくりなめらかな動気を意識しましょう。
リフォーマーピラティスは初心者でも取り組みやすく、効率的に身体を鍛えることができます。
お近くのスタジオで、まずは体験レッスンを試してみると良いでしょう。
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マシンピラティスにはリフォーマー以外にも存在しますが、女性ボディメイクならリフォーマーがおすすめです。
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