「ピラティスって最近よく聞くけど、自分でもできるかな?」
ピラティスは負傷兵のリハビリ目的で考案された安全で初心者でも挑戦しやすい、ビギナー向けのエクササイズです。
ですが「私でもできるかな?」「結果は実感できる?」と疑問に思われる方に向けて、ピラティスに向いている人・向いていない人について詳しく解説します。
ピラティスに向いている人・向いていない人
【向いている人】
- 健康的に痩せたい人
- しなやかな体づくりをしたい人
- 姿勢を改善したい人
【向いていない人】
- ムキムキになりたい人
- 今すぐに理想のカラダになりたい人
- 時間が取れない人
ピラティスは強すぎない負荷でゆっくりと効かせていくエクササイズです。
そのため少しずつ効果が現れるため、すぐに効果を実感したい人には少し不向きかもしれません。
本記事ではピラティスが向いてる人・向いてない人、向いてない人向けの対処方法も紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ピラティスに向いている人の特徴
少しでも当てはまる人は、まずは気軽に体験レッスンを検討してみて下さい。
ピラティスで健康的に痩せたい人
ピラティスは、体幹を中心に鍛え、全身のバランスを整えるエクササイズですが、体重を減らすための健康的な方法としても非常に効果的です。
1. ピラティスの基本的な効果
- 全身の筋肉を均等に鍛える
ピラティスは、体の深層部(インナーマッスル)を強化し、全身の筋肉を均等に鍛えるエクササイズです。これにより、基礎代謝が向上し、脂肪燃焼が促進されます。 - 体幹の強化
体幹を鍛えることで姿勢が改善され、運動中の効率も上がります。体幹の強化は、運動全般のパフォーマンスを向上させ、結果的にエネルギー消費を増やします。
2. ピラティスのエクササイズで脂肪を燃焼
- 動的なエクササイズの選択
ピラティスには、動的なエクササイズ(リフォーマーやキャデラックを使った動き)もあり、これらは心拍数を上げ、より多くのカロリーを消費するのに役立ちます。 - 例えば、リフォーマーを使用した「フットワーク」や「スワン」は、筋肉を強化しながら脂肪燃焼を促進します。
- 持続的なエクササイズ
定期的にピラティスを続けることで、持続的にカロリーを消費し、体重管理に役立ちます。 - ピラティスのクラスやセッションを週に数回続けることで、徐々に健康的な体重減少が期待できます。
しなやかな体づくりをしたい人
ピラティスは、しなやかな体作りに非常に効果的なエクササイズ方法です。
ピラティスでは、呼吸を意識しながらエクササイズを行います。
呼吸を深く、リズミカルに行うことで、筋肉がより効率的に働き、柔軟性が向上します。
また、ピラティスは体幹(腹部、背中、骨盤底筋など)を中心に鍛えることで、身体の安定性とバランスを向上させます。
体幹を強化することで、全体的な柔軟性としなやかさが得られます。
姿勢を改善したい人
ピラティスは、姿勢を良くするためにとても効果的なエクササイズです。
ピラティスで姿勢が改善する理由は、以下の点にあります
- 体幹の強化
ピラティスは、腹部や背中の筋肉(体幹)を重点的に鍛えます。体幹が強くなることで、背骨が安定し、正しい姿勢を保ちやすくなります。 - 柔軟性の向上
ピラティスでは、筋肉の柔軟性も高めるエクササイズを行います。柔軟な筋肉は、姿勢を支える力が強くなり、体のバランスが良くなります。 - 筋肉のバランス調整
ピラティスは全身の筋肉を均等に使うため、姿勢を支える筋肉のバランスが整います。これにより、偏った筋肉の使い方による姿勢の崩れが改善されます。 - 意識的な動き
ピラティスでは、正しい動きを意識することが重要です。この意識的な動きが、姿勢を改善するための正しい筋肉の使い方を促進します。
ピラティスに向いていない人の特徴
ムキムキになりたい人
ピラティスはインナーマッスルにアプローチするエクササイズになります。
インナーマッスルは外から見えにくい筋肉のため、筋肉質の体型を求めている人には向いていないとされています。
マシンピラティスにはスプリング調節する機能があり高強度でエクササイズする方も中にはいますが、基本的にはピラティスは筋肉を引き締める効果はありますが、大きな筋肉をつけるトレーニングではありません。
筋肉を大きくしたい人にとってはピラティスよりもトレーニングジムでウェイトトレーニングなどが適しています。
今すぐに理想のカラダになりたい人
ピラティスは継続して効果が得られるエクササイズなので、来月にすぐモデルのような体型にしたいという方には向いていません。
実際にピラティスメソッド考案者のジョセフ・H・ピラティスは次のような言葉を述べています
「10回で違いを知り、20回で見た目が変わり、30回ですべてが変わる」
人によって目標はそれぞれですが、基本的にはピラティスは短期間で理想のカラダを手にするのは難しいです。
ダイエットなどを目的とする場合は、エクササイズも大切ですが同時に適切な食事と合わせることにより効果が得られやすいとされています。
時間が取れない人
ピラティスの一回のエクササイズは受付や着替えも入れると約1時間の時間が必要です。
ピラティスに限ったことではありませんが、1日を通してピラティスに割ける時間が取れない方は不向きかもしれません。
また、ピラティスは一回では効果が感じにくいため継続してはじめて効果が実感されるエクササイズです。
そのため、最低でも週に1時間はピラティスの時間を継続的に確保する必要があります。
ピラティスが向いていない場合の対処法
筋肉質の人がピラティスをするメリット
ボディービルなど筋肉質の方は外見上の筋肉を強化するだけでなく、インナーマッスル(コア)を鍛える重要なメリットがあります。以下にその主な点を説明します。
- 全身の安定性とバランスの向上
ボディービルのトレーニングでは、大きな筋肉だけでなく体の安定性を支えるインナーマッスルも強化されます。
コア(腹部や背中の深層筋)の強化により姿勢が改善され、日常生活やスポーツでのパフォーマンスが向上します。 - ケガの予防
インナーマッスルが強化されることで、関節や筋肉のバランスが整い、ケガのリスクが減少します。
特にスポーツ選手にとっては、安全かつ効果的なトレーニングの基盤となります。 - 姿勢の改善
インナーマッスルが強化されると、体全体のバランスが改善され、自然な良い姿勢を維持することができます。
これにより、日常生活での不快な姿勢の習慣を改善し、長期的な健康に貢献します。
コアやその他のインナーマッスルの強化は、日常生活の動作やスポーツパフォーマンスにおいて、より効果的な力の伝達と安定性に貢献します。
効率的に理想のカラダを手に入れたい方向け
ピラティスはすぐに結果が出るエクササイズ方法ではありませんが、無駄なく効率的に理想的なカラダを手に入れたい方へ以下のポイントに注意すると良いでしょう。
- 適切な頻度
週に数回のピラティスを継続することで、確実に安定的に効果が得られます。
また回数の多い方で、ピラティスを週に3回通われている方もいます。ご自身のカラダと目標とバランスを重視しながら回数を考え直してみるのもいいかもしれません。 - 正しいフォーム
ピラティスでは正確な動作と呼吸が重要です。誤った方法でエクササイズを行うと怪我に繋がったり効果が得られにくい場合があります。インストラクターや専門家の指導を受けながら、正しいフォームを確保して効率的に理想のカラダを手に入れましょう。 - 食事の管理
理想のカラダを効率的に求めるなら、健康的な食事習慣を取り入れることも重要です。ピラティスエクササイズと同時にバランスの取れた食事を心がけ、適切な栄養素を摂取することで理想的なカラダを最短で目指すことができます。
時間が取れない人の向け
ピラティスをしたいけれど忙しくて時間が取れない人向けに、効果的にエクササイズを取り入れるための解決策をいくつか紹介します。
- オンラインレッスンを活用する
大手ピラティススタジオではオンラインレッスンサービスを行なっている場合があります。忙しくて時間が取れないけど、自宅でオンラインならはじめてみたいという方はぜひ検討してみてください。 - YouTubeなどの動画媒体を活用する
ピラティスに詳しい方の動画を参考にして、自宅で好きな時間にピラティスを実践することができます。短い時間のレッスンも多く、気軽にピラティスにチャレンジできます。 - 休日にピラティスを取り入れる
ピラティスはリラックス効果があり、エクササイズを行うことで仕事の疲れを癒す効果があります。また、血流の促進により疲労回復効果があるとされています。
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