「体を引き締めたい」「女性らしいラインをつくりたい」そう感じてマシンピラティスを始める女性が増えています。
でも、実際にどの部位を重点的に鍛えると効果的なのか、迷ってしまうこともありますよね。
今回は、ボディメイクを目的にマシンピラティスを行う女性に向けて、鍛えるべきおすすめの部位とその理由をわかりやすくご紹介します。
まずは鍛えておきたい3部位

| 部位 | 期待できる効果 | 主なエクササイズ例 |
|---|---|---|
| ① ヒップ | 骨盤が安定し、脚がまっすぐに見える。ヒップアップ効果もあり | フットワーク・サイドレッグ・レッグサークル |
| ② 体幹 | 姿勢が整い、ぽっこりお腹や猫背が改善。代謝もアップ | ショートスパイン・プランク・ロールアップ |
| ③ 内もも | 下半身の引き締めとO脚改善に効果的。脚のラインが美しく | フロッグ・レッグスプリット |
女性らしい「Sライン」をつくるには、単に筋肉を増やすよりも、骨格を支える筋肉を整えることが大切。
マシンピラティスはそのサポートをしてくれる理想的な方法です。
ピラティスに関するアンケートから見る傾向
株式会社スマイルモアが2024年5月に、全国の20代女性300名を対象に行われた「ピラティスに関するアンケート」では、

- 「姿勢・柔軟性を改善したい」と回答した人…78%
- 「ピラティスに興味がある」と回答した人…48%
- 「効果が出るか不安」と感じている人…63%
(出典:株式会社スマイルモア「ピラティスに関するアンケート」2024年5月/PR TIMES)
という結果が出ています。
多くの方が“姿勢の改善”や“ボディラインの変化”に期待している一方で、「正しくできているか分からない」「続けられるか不安」といった声も少なくありません。
だからこそ、自分の体に合ったやり方を知ることがボディメイク成功の第一歩になります。
痩せ型の女性におすすめのアプローチ
痩せ型の方は「立体的なボディラインをつくる」意識が大切。筋肉をバランスよくつけることで、健康的で女性らしいシルエットに整います。
| 悩み | 原因 | 鍛えると良い部位 |
|---|---|---|
| 華奢で女性らしさが出にくい | お尻や太ももの筋力不足 | ヒップ・ハムストリング |
| 姿勢が悪く見える | 背筋・体幹の弱さ | 体幹(腹横筋・多裂筋) |
| 全体的にハリが少ない | 筋肉量不足 | 背中・ヒップ・内もも |
マシンピラティスが“ボディメイク”に向いている理由

- 負荷を細かく調整できる
→ 初心者でも安全に筋肉を目覚めさせられる。 - 左右差を修正できる
→ 一方の脚や腰に偏りがある人に特におすすめ。 - 姿勢改善と筋トーンアップ(ハリ)を同時に叶える
→ 見た目の印象が自然に美しく整う。
現役インストラクターからのアドバイス
理想のラインや体の特徴は人それぞれですよね。最初のうちは、少しずつ感覚をつかむのが難しいかもしれません。
そんな時は、インストラクターにフォームを見てもらいながら進めるのがおすすめです。ほんの少しの姿勢や意識の違いで、体への反応が大きく変わることも。
まずは、無理に動こうとせず、自分の身体と向き合うことが大切です。
スタジオ選びのポイント
- リフォーマーやキャデラックなど、マシンの種類が豊富
- カウンセリングを丁寧に行ってくれる
- 通いやすい雰囲気で続けやすい環境
当スタジオも一人ひとりの身体に合わせたボディメイクサポートを行っていますが、ピラティスは「どこで学ぶか」よりも、「自分に合う場所を見つけること」が大切です。
ぜひ、その他のスタジオも検討してみて、自分の身体と向き合える空間を探してみてください。
まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 鍛えるべき部位 | ヒップ・体幹・内もも |
| 痩せ型の方の目的 | “引き締める”より“立体感を出す” |
| 続けるコツ | 無理せず、姿勢を意識して継続する |
| スタジオ選び | 自分の身体を理解してくれる環境を選ぶ |
(出典:株式会社スマイルモア「ピラティスに関するアンケート」2024年5月/PR TIMES)

身体が変われば、人生が変わる。
姿勢の歪みや身体の不調を根本から改善し、自信に満ちた毎日へ。ピラティスを通じて、健康的で美しい自分を手に入れませんか?